はじめまして、「ゆーゆ」です!
ダンス講師や舞台の出演、教育関係の仕事などをしている30代の主婦になります。
今でこそダンス大好きな私ですが、小学生で初めて習ったクラシック・バレエでは楽しさが分からず挫折した経験ありです!
その後、中学3年生の頃に再度習い直したダンスの楽しさに目覚めて、大学も踊りを専門に学べる学校に通いました。
ありがたいことに現在はダンスのお仕事をもさせてもらっていますが、中々、一筋縄じゃいかないことも沢山・・・。
好きでやっている筈なのに、ダンスに苦しめられることもよくあります!
また、ダンスは自己表現の手段の一つですが、技術もそれなりに必要となってくるので、ある程度まで踊れる様になるには時間が掛かります。
特に、始めたばかりの時期やある程度できる様になってくると、思うように踊ることができない悩みから、ダンスを嫌いになってしまったり、自分には向いていないと諦めて辞めてしまう方も沢山見てきました。
上手なことに越したことはないですが、ダンスは本来楽しむもの!
様々な理由で、悩むことも落ち込むこともあると思いますが、自分が心から楽しめるダンスを1人でも多くの方に感じて欲しと思っております。
私が23年間ダンスを通し人生で学んだこと、経験してきたことを、このブログを通すことで誰かのダンスライフがより豊かになるキッカケになれれば幸いです。
私がダンスを始めたきっかけ
私がダンスを始めたキッカケは、母が宝塚好きが影響しています。
3歳ごろから、休日にはよく母の膝の上に乗せてもらいながら宝塚を観劇しに行きました。
あの豪華絢爛な世界と、女性だけで作られる情熱的な舞台にどハマりし「大きくなったら宝塚に入る!」と毎回宣言。
そして、小学校入学をキッカケに、地元のクラシック・バレエが習えるカルチャースクールに入学したのですが、もうつまらないの何の・・・
幼かった私は、大きくなればそのうちできる様になるだろうと気楽に考え、努力とは無縁の日々を過ごす落ちこぼれさんでした。
その後、様々な事情で小学校6年生でバレエを辞めてしまいます。
夢が忘れられなくて再びダンスを始める!
中学3年生の頃に、宝塚入学したいという夢が忘れられなかった私は再びダンスを習い始めます。
2度目は本気だったので、受験専門のスクールにも通い出しました。
相変わらず落ちこぼれでしたが、できる様になることが1つずつ増える様になってくるとダンスの面白さにハマっていきます。
残念ながら夢は叶いませんでしたが、自分の体を使って表現することの楽しさを覚えた私は、大学でも専門に習いたいとダンスが学べる学校に入学し、紆余曲折をへて、カンパニーに所属したり教える仕事を経験します。
ダンスが楽しめなくなった時期
楽しいこともありましたが、ダンスを通していく中で、本当に心から楽しめなく苦痛になってしまった時期がありました。
意地悪を言われたり、無理なダイエットで体も心のバランスも崩しかけてしまったり、怪我をしたり、他人と自分を比べて落ち込んだりと、辛い時期が続くことが沢山ありました。
紆余曲折を経て、現在は自分と向き合いながらダンスを楽しめる様になりましたが、心を病んで辞めていく方も多かったです。
私の経験や学んできたことが、今、悩んで辛い思いをしている誰かのため少しでも役に立てたらなと思います。